Samba4 メンバー マシン上に、btrfs + snapperにて、VSS(ボリューム シャドウコピーサービス)を設定してみました。
設定は、思ったよりもシンプルでした。まず、snapperをインストールします。
ここでメンバーサーバにログインして、一度スナップショットを手動で撮ります。
さて、スナップショットを撮ったので、先ほど作成したファイルに、after snappshotと追記して保存し閉じます。
最後に、確認します。作成したファイルを右ボタンでクリックし、「以前のバージョンの復元」をクリックしてください。
ファイルのバージョンに履歴が残っていれば、成功です。
VSSの使い方自体は割愛しますが、snapperはデフォルトでは直近の24時間は1時間毎にスナップショットを撮ります。btrfsとsnapperを使ったシャドーコピーサービスの設定は以上です。
設定は、思ったよりもシンプルでした。まず、snapperをインストールします。
sudo apt-get install snapper続いて、smb.confを修正します。/etc/samba/smb.confを編集し、[global]と[Share]に、以下をそれぞれ追加します。
[global] rpc_daemon:fssd = fork registry shares = yes include = registry [Share] path = /srv/Share read only = No vfs objects = btrfs snapper続いて、/srv/Shareをbtrfsのサブボリュームにします。この時、既存の/srv/Shareディレクトリがある場合、renameか退避させてください。
sudo mv /srv/Share /srv/Share.bkup sudo btrfs subvolume create /srv/Share sudo chown "MYDOMAIN\Administrator"."MYDOMAIN\Domain Users" /srv/Share sudo chmod 1775 /srv/Share sudo snapper -c Share create-config /srv/Share sudo snapper -c Share set-config SYNC_ACL=yes ALLOW_USERS="MYDOMAIN\\\\Administrator" ALLOW_GROUPS="MYDOMAIN\\\\Domain\ Users"基本的には、これだけです。設定がすんだら、sambaを再起動してください。 続いて、動作確認です。まず、クライアントマシンから、snapperを導入したメンバーマシンに接続し、何でもよいので、ファイルを作成します。この時中身に、befor snapshotと書いて保存し、閉じます。
ここでメンバーサーバにログインして、一度スナップショットを手動で撮ります。
sudo snapper -c Share create -t single手動のスナップショットはこれだけでOKです。 なお、スナップショットの一覧は、
snapper --config Share listで確認できます。
VSSの使い方自体は割愛しますが、snapperはデフォルトでは直近の24時間は1時間毎にスナップショットを撮ります。btrfsとsnapperを使ったシャドーコピーサービスの設定は以上です。
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