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プライベートAS番号にてBGPを走らせる:その2ー基本的な方針について

基本的な方針を検討するにあたり、現在のネットワークの構成についてですが、筆者の環境では前提としてローカルネットワークのIPv4 は、private addresで、IPv6はULAを使っています。また、IPv6については、VPSではGUAを使っている場合もありますし、ローカルネットワークのgatewayでもGUAは使っています。また、ローカルネットワークはIPv4をプロバイダ配布のルータがgatewayになっており、IPv4をそこでmasquaradeされます。また、ULAにてIPv6は運用していますが、gatewayではNETMAP(NPT)していますので、外部からはGUAにてアクセスはできます。こうやって書いているだけでもネットワークの設定は非常に面倒くさいことはわかっていただけると思いますが、そうはいってられないので、設定方針を決めていきたいと思います。

1.主に使うのはIPv6
IPv4を使う場合は、IPv4をIPv6でトンネルさせることが基本とします。こうすることでIPv6は基本的に生足のMTU1500が使えるということになります。

2.Router-IDについて
Router-IDは、AS内で一意の32bit値でよいので、パブリックIPアドレスでもよいですし、プライベートアドレスをRouter-IDとしてもよいようです。

3. bgp neighborについて
前述のようにローカル、VPSともにGUAにて通信できるので、neighborは基本的にはIPv6でピアリングすることにします。

4. IPv4を使用する場合、IPIP6(ipv4 over ipv6)トンネルを使う
ローカルネットワークのPrivate IPv4ネットワークとVPSのPrivate IPv4ネットワークを接続する際は、IPIP6トンネルを使います。こうすることで、高速な光回線をNativeIPv6を使いつつ、MTU値の減少を最小限にとどめることができると思います。

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