Windows 11のiso ダウンロードは2021/07/14現在、まだダウンロードできませんが、uup dumpを使うとISOイメージは作成できます。しかし、このISOイメージをRufusを使って書き込むと、Secure Bootしているマシンでは起動・インストールができません。
そこでネットで調べたところ、比較的簡単にSecure Boot できる方法が見つかったので、こちらに備忘録として挙げてみることにしました。
UUP Dumpでisoイメージを取得する方法は本稿では割愛し、すでにISOファイルがあるものとします。
テストには、2021/07/14現在で、
22000.65.210704-1725.CO_RELEASE_SVC_IM_CLIENTMULTI_X64FRE_JA-JP.iso
を使いました。
まず、8GB以上のUSBメモリを用意します。つづいて、以下のようにディスクマネージャーを使うなどして、パーティションを作成します。
次に、UUP Dumpで作成したISOイメージをマウントします。マウントはD:とします。
D:のsources以外のすべてを、W:にコピーします。
続いてW:にW:\sources フォルダーを作成します。
D:\sources\boot.wimをW:\sourcesにコピーします。ブート W:ドライブはこれでOKです。
続いてX:にD:以下をすべてコピーします。データ X: ドライブはこれだけでOKです。
以上でSecure BootできるWindows11のインストール USB ドライブが作成されますので、セキュアブートのマシンで起動・インストールできるようになります。
思ったよりも簡単ですね。今回は以上です。それでは。
UUP Dumpでisoイメージを取得する方法は本稿では割愛し、すでにISOファイルがあるものとします。
テストには、2021/07/14現在で、
22000.65.210704-1725.CO_RELEASE_SVC_IM_CLIENTMULTI_X64FRE_JA-JP.iso
を使いました。
まず、8GB以上のUSBメモリを用意します。つづいて、以下のようにディスクマネージャーを使うなどして、パーティションを作成します。
先頭のパーティション1 サイズ:1024MB フォーマット:FAT ボリューム名:Boot 二つ目のパーティション2 サイズ:1の残り フォーマット:NTFS ボリューム名:Dataパーティションを作成できたら、それぞれフォーマットしておいてください。なお、ボリュームは、BootをW:ドライブ DataをX:ドライブとして、以下説明します。
次に、UUP Dumpで作成したISOイメージをマウントします。マウントはD:とします。
D:のsources以外のすべてを、W:にコピーします。
続いてW:にW:\sources フォルダーを作成します。
D:\sources\boot.wimをW:\sourcesにコピーします。ブート W:ドライブはこれでOKです。
続いてX:にD:以下をすべてコピーします。データ X: ドライブはこれだけでOKです。
以上でSecure BootできるWindows11のインストール USB ドライブが作成されますので、セキュアブートのマシンで起動・インストールできるようになります。
思ったよりも簡単ですね。今回は以上です。それでは。
コメント
コメントを投稿