Compiz というWindowManagerがあるのですが、久しぶりにDebian 11.7 BullsEyeのmate desktop(amd64)で使えるようにしてみました。と言っても非常に簡単です。
まず、mateデスクトップがインストールされていない場合は、taskselを実行してmate desktopをインストールしておいてください。
次に、3Dに対応したグラフィックスが必要なのですが、今どきのデスクトップ機で3D非対応というのはまずないので、ストレートにcompizをインストールします。
つづいて 一旦mate desktopでログインし、mateのwindowmanagerであるmarcoからcompizに変更します。
以下はCmpizeConfig設定マネージャでシフト・スイッチャーを有効にした場合です。(左WIN+TABで機能します。)
以下はデスクトップ・キューブとキューブの回転を有効にしたものです。(CTRL+ALT+マウス左ボタンでドラッグすると機能します。) 個人的にはCTRL+ALT+矢印キー ← →でできるキューブの回転やCTRL+ALT+矢印↓でデスクトップ展開表示(切り替えはCTRL+ALT+矢印← →)も便利だなとおもいます。設定項目は沢山あるのでカスタマイズして楽しんで見て下さい。 簡単ですが備忘録として上げてみました。今回は以上です。それでは。
まず、mateデスクトップがインストールされていない場合は、taskselを実行してmate desktopをインストールしておいてください。
次に、3Dに対応したグラフィックスが必要なのですが、今どきのデスクトップ機で3D非対応というのはまずないので、ストレートにcompizをインストールします。
sudo apt-get install compiz-matemateデスクトップがインストールされていれば、インストール自体はこれだけです。
つづいて 一旦mate desktopでログインし、mateのwindowmanagerであるmarcoからcompizに変更します。
gsettings set org.mate.session.required-components windowmanager compizここもこれだけです。あとはログアウトし直せばOKです。(複数のデスクトップ環境がある場合は、ログイン画面でユーザを選択すると右下に歯車ボタンが表示されるのでここでセッションの種類/デスクトップ環境を選択できます。)
以下はCmpizeConfig設定マネージャでシフト・スイッチャーを有効にした場合です。(左WIN+TABで機能します。)
以下はデスクトップ・キューブとキューブの回転を有効にしたものです。(CTRL+ALT+マウス左ボタンでドラッグすると機能します。) 個人的にはCTRL+ALT+矢印キー ← →でできるキューブの回転やCTRL+ALT+矢印↓でデスクトップ展開表示(切り替えはCTRL+ALT+矢印← →)も便利だなとおもいます。設定項目は沢山あるのでカスタマイズして楽しんで見て下さい。 簡単ですが備忘録として上げてみました。今回は以上です。それでは。
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