targetcli の backsoters でたとえば /dev/sda を登録していると、SCSIインターフェースカードによリますが、ディスクの認識順序が不同になる場合があり、またディスクの増減などをすると/dev/sda の物理ディスクに対する参照が不同になる場合があります。この場合、当然ながら/dev/sdaが意図したディスクを参照しないことになり、targetcliの参照先の物理ディスクも意図したものになりません。
ではどうすればよいかですが、答えは簡単で、idで登録し参照するようにします。
ではどうすればよいかですが、答えは簡単で、idで登録し参照するようにします。
ls -la /dev/disk/by-id/ | grep -v part | grep scsi lrwxrwxrwx 1 root root 9 Feb 27 04:29 scsi-360030057015701f0241c137exxxxxxxx -> ../../sdb lrwxrwxrwx 1 root root 9 Feb 27 04:29 scsi-360030057015701f02ee16224yyyyyyyy -> ../../sdaこれで idを特定できますので、targetcli の backstores/block で /dev/sda ではなく、/dev/disk/by-id/scsi-360030057015701f02ee16224yyyyyyyy を登録すればOKです。
/> cd backsoters/block /backstores/block >create sv106-disk /dev/disk/by-id/scsi-360030057015701f02ee16224yyyyyyyy以上簡単ですが、備忘録として挙げてみました。今回は以上です。それでは。
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