netplan だけでなく、network-manager もそうなんですが、たとえば /sys 以下のあるファイルに設定を書き込んだり、ethtool を起動して設定を変更するなどするためのフックが今のところみつかっていません。なれていない所為もありますが、ifupdown でできていた細かな設定ができません。 なので、netplan から ifupdown に戻す方法を備忘録として挙げてみることにしました。
まず最初にネットワークが稼働している状態で ifupdown と resolvconf をインストールします。
今回は以上です。それでは。
まず最初にネットワークが稼働している状態で ifupdown と resolvconf をインストールします。
sudo apt-get install ifupdown resolvconf続いて ifupdown で使用する最低限のネットワーク設定を記述し、 システム起動時に動作するようにします。
# edit /etc/netwrork/interfaces/eno1 auto eno1 iface eno1 inet static address 10.1.1.107 netmask 255.255.255.0 gateway 10.1.1.23 dns-nameservers 10.1.1.64 10.1.1.65 # set ifupdown enabled systemctl enable networking次は netplan を削除します。以下は 20.04 lts の場合です。
dpkg -P netplan.io ubuntu-minimal cloud-initあとは再起動するだけです。前述しましたが、細かなチューニングを行ったり、ポリシーベースルーティングを設定する場合など、ifupdown でないと出来ないことはあると思います。
今回は以上です。それでは。
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