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amd64にて最小限のgrub.cfgでシリアルコンソールを設定

とある iSCSI root の環境では、サーバが kvm リダイレクションに対応していないものの、シリアルコンソールリダイレクションには対応しているので、シリアル経由で操作できる最小限の grub.cfg を記述しました。といっても大したことではないのですが、update-grubを使わずに、手動で grub.cfg を設定する方法はあまり見かけないので備忘録として挙げてみることにしました。
# /boot/grub/grub.cfg

# 2025/05/22:修正 amd64 で grub にてシリアルコンソールを使用する場合、terminal_output に "--append console"を指定するだけでよく、指定しなくともデフォルトで 115200/8w/pn/s1/port0 で通信するため、serialの設定を省略できるようです。
#以下4行不要
#insmod serial
#serial --speed=115200 --unit=0 --word=8 --parity=no --stop=1
#terminal_input  --append console serial
#terminal_output --append console serial

#以下1行追加
terminal_output --append console

set default="0"
set timeout=20

menuentry 'Debian 12 iSCSI root'{
        linux /boot/vmlinuz-6.1.0-29-amd64 root=UUID=efde20a1-b46c-4a51-86d0-xxxxxxxxxxxx rw ip=::::::dhcp iscsi_auto net.ifnames=0 rootfstype=xfs rootwait console=tty0 console=ttyS0,115200n1
        initrd /boot/initrd.img-6.1.0-29-amd64.ib
}
最初の4行が grub をシリアルコンソールで操作する設定で、linux 行の最後の console=tty0 console=ttyS0,115200n1 が linux をシリアルコンソールで操作する設定です。console が2つありますが、tty0 と ttyS0 の2つをそれぞれ console として登録する設定になります。
簡単ですが、今回は以上です。それでは。

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