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targetcli コマンドをシェルから直接実行する

targetcliは非常にわかりやすいインターフェースを持っているのですが、iSCSI ターゲットの数が増えてくると、例えば ls コマンドでは対象となる表示項目も増えてしまい少し操作がわかりにくくなってしまいますし、そもそもコマンドを一々打つのは面倒なのが正直なところです。なので、直接シェルからtargetcliのコマンドを打てないかとおもい、helpを見たところ" CMD Run targetcli shell command and exit"とありました。そこで試しに以下のようなコマンドをシェルから打った所、成功しましたので備忘録として挙げてみることにしました。
$ sudo targetcli /backstores/fileio/ create deb1290-amd64-dvd1 /srv/tftp/debian-12.9.0-amd64-DVD-1.iso

Created fileio deb1290-amd64-dvd1 with size 3981279232

$ sudo targetcli ls /backstores/fileio | grep iso

  o- deb1290-amd64-dvd1 .................................. [/srv/tftp/debian-12.9.0-amd64-DVD-1.iso (3.7GiB) write-back deactivated]
  o- deb1290ni-80 ................................... [/srv/tftp/debian-12.9.0-amd64-netinst.80.iso (632.0MiB) write-back activated]
  o- deb1290ni-81 ................................... [/srv/tftp/debian-12.9.0-amd64-netinst.81.iso (632.0MiB) write-back activated]
  o- ubuntu-24.04.2-desktop-amd64 ....................... [/srv/tftp/ubuntu-24.04.2-desktbp-amd64.iso (5.9GiB) write-back activated]
  o- w11j24h2 ................................................ [/srv/tftp/Win11_24H2_Japanese_x64.iso (5.4GiB) write-back activated]


$ sudo targetcli / help

--snip
COMMAND SYNTAX
==============
Commands are built using the following syntax:

[TARGET_PATH] COMMAND_NAME [OPTIONS]

TARGET_PATH indicates the path to run the command from.
If omitted, the command is run from your current path.

OPTIONS depend on the command. Please use `help` to
get more information.


AVAILABLE COMMANDS
==================
The following commands are available in the
current path:

  - bookmarks action [bookmark] 
  - cd [path] 
  - clearconfig [confirm] 
  - exit 
  - get [group] [parameter...] 
  - help [topic] 
  - ls [path] [depth] 
  - pwd 
  - refresh 
  - restoreconfig [savefile] [clear_existing] [target] [storage_object] 
  - saveconfig [savefile] 
  - sessions [action] [sid] 
  - set [group] [parameter=value...] 
  - status 
  - version
lsコマンドの場合は、"ls パス"ですが、上述の様に backstores/fileio 以下に登録したい場合は、第一引数をパスにして、続いて該当のコマンドをcliと同じ様に打てば良いようです。またヘルプも第一引数をパスにしてhelpと打てば良いようです。これでバッチ処理ができるので、多めのターゲット・イニシエータを管理する場合、コマンドラインを一々叩かなくても大丈夫そうです。
今回は以上です。それでは。

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