今使っている GUIはDebianのmintデスクトップなのですが、imがibusではなくuimになっていました。なので以前投稿したibusのスクリプトはそのままでは当然使えないのでスクリプトを書き換えることで Windows上のVcXsrv で日本語入力できたので備忘録として挙げてみることにしました。
設定ですが、まずフォワード元のsshdのx11forwardを確認します。
つづいてフォワード元の.bashrcに以下のようにして処理を追加します。
今回は以上です。それでは。
設定ですが、まずフォワード元のsshdのx11forwardを確認します。
# /etc/ssh/sshd_config X11Forwarding yes有効になっていなければ変更してsshdを再起動してください。
つづいてフォワード元の.bashrcに以下のようにして処理を追加します。
cat >> ~/.bashrc <<EOF if [ -n "$SSH_CONNECTION" ]; then export DISPLAY=`echo $SSH_CONNECTION | awk '{print $1}'`:0.0 export GTK_IM_MODULE=uim export XMODIFIERS=@im=uim export QT_IM_MODULE=uim export NO_AT_BRIDGE=1 if xhost >& /dev/null; then xset -r 49 if test `ps auxw | grep $USER | grep -v grep | grep "uim-xim" 2> /dev/null | wc -l` -ge 1; then for pid in $(ps auxw | grep $USER | grep -v grep | grep "uim-xim" 2> /dev/null | awk '{print $2}');do disp=$(cat /proc/${pid}/environ --show-nonprinting | sed 's,\^@,\n,g' | grep DISPLAY) if [ "$disp" = "$DISPLAY" ];then skip=1 break fi done if [ -z "$skip" ];then uim-xim > /dev/null & fi else uim-xim > /dev/null & fi fi fi EOF設定が済んだら 例えば gnome-terminalを以下のように立ち上げて mozcが使えるかどうか確認します。(起動まで少し時間がかかりますので注意してください。)
ssh -l user1000 10.10.10.10 -X GDK_BACKEND=x11 dbus-launch gnome-terminal --display=${DISPLAY} --waitwindowsターミナルだと端末のリセット方法が見当たらないので、今回の方法を挙げてみました。これでどの端末からでもXさえ動いていればgnome-terminalを使えるので重宝しそうです。
今回は以上です。それでは。
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